空の下のあの公園で


きっと俺は3人に恨まれている

¨なんでお前だけ生き残った?¨って


そう思うと怖くて今まで1度も墓参りに行ったことがない


時々、雨の日にフラッシュバックする事故の光景


あの時を思い出すと呼吸が出来なくなることもあったし不眠症に悩まされた時期もあった


どんなに平気なフリしたって

どんなに強いフリしたって

俺の体にはしっかり焼き付いていた


だから、

一生こんな思いと付き合ってかなくてはならないんだと

これが俺の運命なんだと

泣いてはいけないと

自分に言い聞かせていた…ー


そんなときあいつに出会った
あいつはたまにあの時の俺と同じような瞳をする


死にたいと願って
会いたいって願っていた

あの頃の俺と同じあの瞳…ー

だからなのかもしれない。


何も知らないあいつとほぼ毎日一緒に話せるのは…

俺とあいつやっぱりどこか似てる

そうでなきゃ一緒に居れるわけないよな


あんなとんだ変わり者とさ


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