お見合い恋愛
唯香の希望で、しばらくは恋人の期間も欲しいってことで


結納は半年後、結婚は1年後ということに決まった。



俺のマンションは相変わらず空き部屋があるけど、少しずつ唯香のものが増えていく。








「しかし・・・あの、唯香がこんなにね・・・」


俺は週末になると泊まりに来る唯香を今ベットに押し倒している。


洗い立ての髪がベットに広がり、頬を上気させ体をしならせる。


「・・・ん・・・っ・・・や・・ぁ・・・」

何の抵抗もなく唯香の中を押し進めると、唯香は苦しそうに眉をひそめた。



お嬢様だとばかり思っていたけど、夜は別だ。

積極的に俺を煽って、何度も何度も求めてくる。

昼間があれなだけに、夜は夜で俺も燃える。


「唯香、ほら、どこがいいの?」


耳元でそっと囁くと、背中を這っている唯香のつめがぴくんと震えた。


「・・あっ・・・ん・・・もっと・・・」

俺は唯香の中に沈み込みながら、力の抜けている内腿へと指を這わせた。
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