【完】君しかいらない
怖い…っ!!!
「黒田くん、一緒にいて…ね。逃げたりしないでよね?」
「もちろん。小中さんも逃げないようにね」
お互いビビりなのか、二人して辺りをキョロキョロ…。
ガサッ。
「キャアっ!!!!」
「ギャーッ!!!」
黒田くんに寄って行ったら、肩に当たったあたしの手にビックリしたみたいで、同じように声をあげてる。
「小中さん、寄るなよっ!!!ビックリするだろ!?」
「ご…ごめーん…」
何と黒田くんに逆切れされてしまった。
夜道も怖いけど、黒田くんも怖い…。
ううっ、やっぱり奏太くんとくればよかったのかな…。
奏太くんなら、間違いなく守ってくれるよね…。
「黒田くん、一緒にいて…ね。逃げたりしないでよね?」
「もちろん。小中さんも逃げないようにね」
お互いビビりなのか、二人して辺りをキョロキョロ…。
ガサッ。
「キャアっ!!!!」
「ギャーッ!!!」
黒田くんに寄って行ったら、肩に当たったあたしの手にビックリしたみたいで、同じように声をあげてる。
「小中さん、寄るなよっ!!!ビックリするだろ!?」
「ご…ごめーん…」
何と黒田くんに逆切れされてしまった。
夜道も怖いけど、黒田くんも怖い…。
ううっ、やっぱり奏太くんとくればよかったのかな…。
奏太くんなら、間違いなく守ってくれるよね…。