甘くて切なくて、愛おしくて


「ヨーイっ!!!」


パンッ!!




「いけーーーー!!頑張れユウキくーーーーんっ!!!」



合図と共に走りだす子供達。


ユウキ君の隣にはタケちゃんがいて。


二人がトップで走ってる。



「頑張れ!!いけ!!もう少しだーーーー!!そこだーーー!!」


あたしの叫び声のおかげかは分からないけれどもユウキ君は一等でゴールして
高学年の人達に連れられて行ってしまった。


「ユウキ君、凄かったですね!!」


「つかお前、声でかすぎだろ」


「だって応援しなきゃっ!あ、ほら写真撮りに行きましょう!!」


「ちょ、お前なぁっ!」


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