甘くて切なくて、愛おしくて


不思議に思いながらもとりあえず持ってきた花と菓子を供えて、線香に火を付ける。



「お母さん、久しぶり」


手を合わせながらぶつぶつと話しかけるユウキの姿を見て、俺も手を合わせた。



元気か?


そっちはどうだ?


俺達は大丈夫だからお前は心配すんなよ



目を開けたその時



「鷹耶..さん」


聞き覚えのある声が聞こえた。






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