さらば、ヒャッハー
ツンデレだった。
今のセリフだけなら、さぞやときめきを覚えた男子諸君は多くいるだろう。
文章だけでは伝わるまい、いくら前述であっても、人は常にときめきを追い続け、想像するもの。
あのツンデレ台詞がツインテールの幼なじみキャラがやれば問題ない、鼻血必須なことだ。
しかしだ、あえて、その想像を打ち消そう。現実を見てほしい。
言ったのはおねえだ。そうして人間ではない怪物。野太いダミ声で、べーっだの部分で赤黒い大きな舌をでろりと出されてみろ、一瞬、気を失いそうになった。
これから先も文章だけだが、ついうっかり野槌をのづっち(萌えキャラ)としてイメージしてしまう時もあるだろう。それはそれで構わない、しかし、ふとした時に、この言葉を思い出してくれ。
――怪物おねえキャラだよ、こいつ。