さらば、ヒャッハー
僕には兄さんがいればいい。そうだ、妖怪の一匹程度で何をほだされている。悔いる、悔いるだと?数多の妖怪を切った僕が今更何を言っている。溝出なんか要らない、兄さんが無事なら良い。ああ、でも、溝出は兄さんの物だ。壊したら謝らなきゃ、でも、謝るだけじゃ足らない。直して返そう、そうしてまた悪さをしたら殺せばいい。その繰り返しだ。悔いることなどなかった、どうせ、簡単に直せるんだから――
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