甘い満月~Sweet Full Moon~
困ってる私を見て芯くんは、何を思ったのか、
急に立ち上がり、
「俺は神奈リカが好きだーーーーーー!!!」
と、思い切り叫んだ。
!!!!!!!
私はものすごく驚いて、何も言えずにいると、
奥に座っていたカップルが、ヒューヒューと冷やかしてきた。
私は途端に恥ずかしくなり、顔が熱くなるのを感じた。
当たりはもう真っ暗で、赤くなっているのはバレていないと思う事だけが
唯一の救いだった。
実は、今まで彼氏というものがいた事がない。
好きな人はいた。でもその人は彼女がいたから気持ちも伝えずに終わった恋。
中学二年の時。
中学卒業の時、仲の良かった男友達から告られた。
でも、男友達としてしか見れなかった。今でもそいつとは仲良しだ。
高校一年の時、一個上の先輩に告られて悩んだけど、返事する前に、
私の友達にも告っていたのを知って、断った。友達には言わなかった。
今でもその友達は彼とラブラブだ。
どうも、恋の神様は私には意地悪の様だ。
急に立ち上がり、
「俺は神奈リカが好きだーーーーーー!!!」
と、思い切り叫んだ。
!!!!!!!
私はものすごく驚いて、何も言えずにいると、
奥に座っていたカップルが、ヒューヒューと冷やかしてきた。
私は途端に恥ずかしくなり、顔が熱くなるのを感じた。
当たりはもう真っ暗で、赤くなっているのはバレていないと思う事だけが
唯一の救いだった。
実は、今まで彼氏というものがいた事がない。
好きな人はいた。でもその人は彼女がいたから気持ちも伝えずに終わった恋。
中学二年の時。
中学卒業の時、仲の良かった男友達から告られた。
でも、男友達としてしか見れなかった。今でもそいつとは仲良しだ。
高校一年の時、一個上の先輩に告られて悩んだけど、返事する前に、
私の友達にも告っていたのを知って、断った。友達には言わなかった。
今でもその友達は彼とラブラブだ。
どうも、恋の神様は私には意地悪の様だ。