恋命-またいつか逢いたい-



「なあ何か飯食わね?

俺等腹減ってもう限界(笑)」

「美悠紀達もお腹空いた!」

「じゃーどっか食い行くか」

とりあえずあたし達はご飯を

食べるために移動することに

した。


「綾榎ちゃんだっけ?

後ろ乗りな!ホラッ」

そう言って龍くんはあたしの

方にヘルメットを投げてきた

「あ……ありがとう」

あたしは龍くんの言葉に

甘えて後ろに乗ることにした


美悠紀は隼樹の後ろに乗り

バイク2台で定番のファミレスに

入ることにした。


ファミレスに着いても相変わらず

あたしの隣には龍くん

美悠紀の隣には隼樹だった


「美悠紀ドリンク取ってくる~」

「えっちょっと美悠紀」

ちょっとやめてよー

こんな2人となんか無理。



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