旅だて!!二次元へ
それより・・・・

と、リキヤは連のほうを向いた。


「りかの誕生日は明日か?」

「ああ、お前とは一日違いだよ」


リキヤの問いに連は答える。

リキヤはふっと笑って


「レンお前とも一日違いであろう?」


とジトッとした目で見てきたので

何事かと思ったら


「りか・・・と仲が良いそうだな」

「・・・はぁ?

何かと思ったらそんなことか(・・ι)」

「そんな事と何だ(-`Д´-*)

俺はりかと居れないからレンに頼んだが

仲良くしろとは言ってない(`Д´)」


それを聞いた連は

(リキヤの奴我が侭だな・・

自分で頼んだのにさ・・たくっ

ま、仕方ないか・・・コイツだしな)

と思っていたのだが


「・・・誰が我が侭だ(怒)

仕方ないだろ、りかが初めてなんだ

俺に向かってあんな言い方した奴(〃ω〃)」


・・・こいつキャラ変わってんぞ・・・ι

まあ・・・りかが変わった奴なのは

認めてやらないこともない・・・

後、あいつが単純なのもな・・・(笑)


「確かに、あいつは面白いな((´∀`*))

見ていて飽きないし、まあ・・・

可愛いとは思う・・・単純だしな(笑)

そんな所も気に入ったんだろ?

リキヤ?俺達の周りにああいうタイプは

居なかったしな」

「ああ、最初から分りやすい奴だった。

言葉が分らない時も何語喋ってるの?

見たいな顔してたしな(*`▽´*)

可愛い奴だよな(微笑)」


と笑いながらリキヤは言った。

なんだか、テレながら言っていて

余程惚れたんだと解ってしまった。

レンにもそれが少し分ったのか

少し微笑んだのだった。
< 17 / 25 >

この作品をシェア

pagetop