図書館LOVE☆
気づけば図書館の中が
オレンジいろに染まり
夜になろうとしていた。
もう、図書館をでなきゃ
そう思ったとき私の目に
机の上にあるしおりとペンが
目に入った。
わたしはピンク色のしおりを
手にとるとペンを握り
しおりに一言のメッセージを書いて
さっき読んでいたページに挟んだ。
"運命って信じますか?"
ただ助けてくれる人が欲しくて
同情でもいいから
わかってくれる人が欲しくて
そんなメッセージを書き
本に挟んだのかもしれない。
私は重い足を引きずりながら
双葉図書館から出た。
~~♪
その時一件の電話が鳴った。
『もしもし、衿奈~?』
「あ、あやめ?どうしたの~?」
電話は私の親友の
あやめからだった。