蒼穹の誘惑
「フッ……エロいな……浅野の跡だらけだ」

高宮は浅野のつけた愛撫の跡をひとつひとつ確認するように指を這わせた。

身体がピクンと反応し、みずきはたまらず艶めかしい声を出す。

「裏切られてもまだそんな声がでるか?」

高宮は立ったままみずきの脚を開かせ、その間の蜜口に指をいきなり挿入する。

「簡単な女だ。指一本ですぐに濡れる」

「や、めて……おね、がい……っ」

目じりに涙が浮かび、喘ぎとともに悲痛な声が漏れる。

「やめて、そう言いながらあなたはいつも腰を振る」

「イヤ……こんなの……っ」

みずきは頭を振って購うが、高宮はそんなずきを無視し、性急に自身を挿入する。

「んぁぁぁ……っ……やっ……ぁ」

一気に奥深くまで侵入し、容赦なく彼女の身体を突き上げた。

引き裂かれそうな心とは裏腹に、みずきは押し寄せる快感に全身を奮わせる。

社長室には肉の打ち付ける音と卑猥な水音だけが悲しく鳴り響いた。



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