ブログ女 ーAyu Official Blogー
『…ごめんなさい、本当にごめんなさい』
あたしは立ち上がり床に頭をつけて
何度も
何度も
結城に土下座する
「……。」
『ごめんなさい』
謝っても
許される事じゃないって
解ってる..解ってるけど
黙り込む結城に
あたしは何度も何度も
頭を下げて謝り続ける
そんな中
「萌チャン」
結城がゆっくり口を開く
『……。』
「何で香織を殺した?」
『え…』
結城の
彼女だと思って
殺しただなんて
重度なストーカーみたいで
言えば気持ち悪く思われる。
『それは…』
口が避けても
本人を前にして言える訳がない
「答えろよ…」
『……。』
「何で香織を!?」
『……。』
「萌チャン!」
『…ごめんなさい』
謝る事しか出来ない
あたしは本当に惨め
「警察に行こう」
『え…』
" 警察に行こう "
そう言って結城は
突然
椅子から立ち上がり
あたしを見つめる..