ブログ女 ーAyu Official Blogー
『ち、ちょっと待てよ、警察って… 明日は亜由美の屋敷に…』
「屋敷は後日、俺1人で行く。萌チャンがした事は、謝って許される事じゃ…」
『嘘つき。あたしがどんな女でも受け入れてくれるって言ってたのに… やっぱり受け入れてくれないんだね』
「萌チャンの事は誰よりも大切に思ってる。大切だからこそ受け入れたい… そう頭で思ってても心が追いつかない… 」
『結城…』
「ごめん、今の俺には、受け入れるとも受け入れられないとも…何とも言えない」
別にいい
この恋
もし両思いになれたとしても
上手くはいかない
こうなるんだって
結城に
告白された時から
何となく解ってた
『……。』
両親を亡くした結城にとって
香織はたった1人の大切な家族
家族が亡くなる悲しみ
あたしは解らねえけど
きっと
健太が亡くなったのと
同じ位辛かっただろう
そう思うと
受け入れてくれると
言った結城に対して
それ以上攻められなかった