恋愛談義!

「話がしたいんだ」

「今日は……ごめんなさい」



腕を引いたけれど、鈴川さんはがんとして引かない。



「離して……!」



思わず強い口調で、鈴川さんをにらみつけた。



「いやだ。そう言って逃げるつもりなんだろ!?」



鈴川さんは私の上半身をシートに押し付けるようにしてきつく抱きしめる。


彼の甘いトワレの香りに頭痛がする。



「やめてっ……!」

「他に好きな男が出来たのか!?」





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