カレの初恋
接点
「本屋とスーパーと、
クリーニング屋と花屋......。
どれか、やってみたいところ、ある?」
村上が、
班員に尋ねた。
「あたし、本屋がいい!
漫画好きだし!」
水野さんが意見した。
(あ~~~。声も、好きだなぁ...。)
村上を見ながら、
俺は
そんなことを考えていた。
(こんなにイケメンで、
スポーツも出来るんだから、
きっと...、
モテるんだろうなぁ......。)
「小森君!」
いきなり、
村上の顔が、
俺の目の前に来て、
両手で、
俺の肩を ガシッと、
力強く持ちながら
俺の名前を呼んだ。
「んっ?!!」
いきなりの近距離に、
俺の顔は
赤面してしまった。
「何か、
体験してみたい仕事ないの?」
まともに、
話しのやり取りを聞いてなかった俺に対して、
村上は再度、
優しく説明してくれた。
「あ...、
俺は特には希望は無いな...。」
大好きな村上を目の前にして、
俺は、
真っ白になってしまった頭のまま、
かろうじて、
答えた。
「じゃあ、水野さんの希望の本屋で、行こう!
佐藤さんも、それでいいかな?」
班員の、残りのひとり、
佐藤さんも同意して、
俺の班は、
書店を、
体験希望先とした。
クリーニング屋と花屋......。
どれか、やってみたいところ、ある?」
村上が、
班員に尋ねた。
「あたし、本屋がいい!
漫画好きだし!」
水野さんが意見した。
(あ~~~。声も、好きだなぁ...。)
村上を見ながら、
俺は
そんなことを考えていた。
(こんなにイケメンで、
スポーツも出来るんだから、
きっと...、
モテるんだろうなぁ......。)
「小森君!」
いきなり、
村上の顔が、
俺の目の前に来て、
両手で、
俺の肩を ガシッと、
力強く持ちながら
俺の名前を呼んだ。
「んっ?!!」
いきなりの近距離に、
俺の顔は
赤面してしまった。
「何か、
体験してみたい仕事ないの?」
まともに、
話しのやり取りを聞いてなかった俺に対して、
村上は再度、
優しく説明してくれた。
「あ...、
俺は特には希望は無いな...。」
大好きな村上を目の前にして、
俺は、
真っ白になってしまった頭のまま、
かろうじて、
答えた。
「じゃあ、水野さんの希望の本屋で、行こう!
佐藤さんも、それでいいかな?」
班員の、残りのひとり、
佐藤さんも同意して、
俺の班は、
書店を、
体験希望先とした。