「金剛戦士Ⅰ」黎明の夢
智行が最初に目の前に飛び込んで来たと感じた輝きは、理絵の横たわっている御蔵洞から放たれた光のエネルギーであった。
そして、振り向いて窓に背を向けた時に、窓から飛び込んで来た光は、淡く光りだした講堂が、瞬間、凄まじい光に包まれて、その光のエネルギーが天に向かって放射されたのであった。
智行の泊まっている寺の名は・・・
教王護国寺
奈良の市内の東大寺や興福寺から、さほど離れていない所に多美恵や千佳の住む家があり、二人は今、お四国巡りに行っているので、千佳と同じく小学校の先生をしている夫と子供の姉妹が留守を預かっている。
生命体から発射されたエネルギー波動が、流れて当たったのであろうか、市内中心部が停電で、明かりが全部消え、電気製品なども動かない。
千佳の夫が外に出て周囲の様子を見渡した。
辺り一面真っ暗闇になっていたのだが、ふと、奈良公園のある方向を見ると、数ヶ所ぼんやりと光っているようにも見える。
あの付近だけ街灯でも点いているのだろうかと思いながら、家の中に入った。
その次の瞬間、ぼんやりとしていた光が、一瞬、目も眩むほど輝いたかと思うと、天に向かって輝きが駆け上がっていった。
幾条もの輝きが天に達して消えると、辺りは真っ暗闇となった。
瞬間の出来事であった。
日本から東に数千キロほど離れた太平洋上空・・・
そして、振り向いて窓に背を向けた時に、窓から飛び込んで来た光は、淡く光りだした講堂が、瞬間、凄まじい光に包まれて、その光のエネルギーが天に向かって放射されたのであった。
智行の泊まっている寺の名は・・・
教王護国寺
奈良の市内の東大寺や興福寺から、さほど離れていない所に多美恵や千佳の住む家があり、二人は今、お四国巡りに行っているので、千佳と同じく小学校の先生をしている夫と子供の姉妹が留守を預かっている。
生命体から発射されたエネルギー波動が、流れて当たったのであろうか、市内中心部が停電で、明かりが全部消え、電気製品なども動かない。
千佳の夫が外に出て周囲の様子を見渡した。
辺り一面真っ暗闇になっていたのだが、ふと、奈良公園のある方向を見ると、数ヶ所ぼんやりと光っているようにも見える。
あの付近だけ街灯でも点いているのだろうかと思いながら、家の中に入った。
その次の瞬間、ぼんやりとしていた光が、一瞬、目も眩むほど輝いたかと思うと、天に向かって輝きが駆け上がっていった。
幾条もの輝きが天に達して消えると、辺りは真っ暗闇となった。
瞬間の出来事であった。
日本から東に数千キロほど離れた太平洋上空・・・