海☆恋
「立花…………ごめんね?私のせいだよね?」
私は、その言葉に黙って首を横に振った。
「良いの………………いづれはバレる事だったんだから
それにまだバレてないでしょう?
人に言うとね………………そんな事バレてしていいじゃあ無いって言う人いると思うの……………
でもね、私は、私の事で誰にも傷ついて欲しくなんか無いの……………
私の心臓は、移植すれば確かに良くなる
でもね…………?そしたらその心臓が無くなった人はどうするの?
まだ、その人は生きているの!私は、その人の命を奪いたくないのよ…………
だから、楓にバレて移植しろって言われても絶対に嫌なの……………
楓は、移植のために大切な人の命を失う事の気持ちを知っているの…………
だから、楓には話せない………
絶対に黙っておきたいの…………。」
私は、手を強く抱き締めた。
二人は、少し辛そうに…………そして、少し驚いていた。
「楓君がその気持ちを知っているってどう言う事?」
瞳が、辛そうに………でも、はっきりとした声で聞いてきた。
私は、一度唾を飲み込むと真っ直ぐ二人を見た。
.