海☆恋
「この事は、誰にも言わないでくれる?」
私は、静かに………でも、はっきりした声で言った。
二人は、お互いを見ると直ぐに私に向き直ってしっかりと頷いてくれた。
二人に話せるかも知れない。
「楓には、お姉ちゃんがいたの……………そのお姉ちゃんは、19歳でその時車の免許も持ってた
その時まだ私達は、小学生だった
あの時買い物に行くために三人でお姉ちゃんの運転する車に乗ってたの…………
私と楓は、後ろの席に乗っていたわ…………
運転は、凄く順調だったの…………
でも、突然目の前の車が事故をしたの
止められなかった……………突然だったから
お姉ちゃんの車は、前の車にぶつかってしまったの…………
私は、楓に守られて無事だった……………
でも、お姉ちゃんは頭をぶつけてしまっていたの………
血が出ていなかったから何とも無いと思っていたの………無事だって
でも、その後直ぐに病院に行けば良かったの
何とも無いと思ってて病院なんて行かなかった
でも、3日たってお姉ちゃんちゃんは、大学で突然倒れてしまったの………………
外じゃあ無くて、中に血が流れていて脳を圧迫していたの……………。」
.