海☆恋
私は、自分が恥ずかしくなった。
私…………自分の事ばっかり考えていた。
私は、自然に視線を二人から外し俯いた。
瞳は、もう直ぐ手術をする…………その事を私は、分かっていたのに………
私がこんなに怖がっていたら瞳も怖くなる……………………
不安になってしまう………そんな事分かっていたのに………
私だって不安になるのに、どうしてこんな事を言ってしまったんだろう?
「立花?」
瞳が私の顔を覗き込んで来た。
「ごめんなさい…………ヒックヒック私…………瞳の気持ちヒックヒック分かってなかった~~!」
両手で顔を覆う。
「私………ヒックヒックこれから…………瞳が………ヒックヒック手術だって………分かってたのに………ヒックヒック!」
その時瞳は、私の背中を優しく撫でてくれて、未来は、私の頭を撫でてくれた。
私…………こんなに優しい二人になんて事言っていたんだろう………?
本当は、死にたくなんか無い!
でも、まだ誰にも言えない…………そう思っていたんだ………。
でも、二人はもうその事に気付いてしまっていたんだね…………。
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