海☆恋




私は、本当に嬉しくてたまらなかった。



「それじゃあこれからどうする?」



瞳が首を傾げながら私に聞いてきた。



「取り敢えず退院する事が先だと思う…………
だから、私頑張るわ!そして、楓を振り向かせるの!」



楓は、私の初恋の相手…………ずっと前から大好きだった人
その思いを言えずにずっと胸に秘めてきた………
私は、ずっと自分は早く死んでしまう…………
だから、私と付き合えば悲しみが増えるだけだと思ってきた…………
だから、自分の心に蓋をして気づかないふりをして来たんだ。
でも、それのせいで余計に悲しかった。
迷惑をかけていた…………みんか私以上に悲しい思いをしていたかも知れない…………
私は、自分の病気を知ってから自分の事をあまり言わなくなった…………
心の中を言わなくなったんだ…………
だから、今まで誰とも付き合わなかったんだ………。


「でも、私つき合えるのかなぁ?
今まで誰とも付き合ったこと無いんだもの…………。」



私は、少し不安になった…………今まで自分の気持ちに素直になったことが無かったから。



「大丈夫よ!立花は!」



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