海☆恋




「もう大丈夫!私、頑張ってみる!」



そう言って立ち上がった。


「「流石は、立花ね!だったらとっとと行きましょう~!」」



そう言って私の手を引っ張った。



「うん………。」



私の胸は、ドキドキと高鳴っていた。



これからする事を考えると不安だった。



でも、決心がついたのは二人のおかげだから………。


私達は、病室の扉を開けて少しびっくりした。



そこに知らない女の子が居たから。



誰なんだろう?



私は、後ろの二人を横目で見ると二人は、お互いに見つめた合って首を傾げていた。



二人も知らないの?



じゃあこの子は、誰なんだろう?



「ねぇ?貴女が立花さん?」



「え?」



この子私に用事なの?



私は、慌てて首を縦に振った。



「う、うん!そうだけど…………貴女は?」



目の前の女の子は、クスリと笑って私に微笑んだ。



「どうして、私が貴女に名前を教えないといけないの?そんな義理無いのにさぁ~
私は、それより楓を私に返して欲しいだけ………。」


楓を返すってどう言う事なの?!



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