海☆恋




そう言って桔梗さんは、構わず楓に抱きつこうとした。



「あんたさぁ~、相手嫌がってるんだし止めてあげたら?
しかも、ここは、病室の前なんですが?」



未来が、私達の前に出ると桔梗さんを掴んで引き剥がした。



「だったら、何よ?!どうせ病室って言ってもそこの二人がいるだけじゃあ無い!
そんなに二人が好きなわけ?あんたもしかして、レズだったりするんじゃあない?」



桔梗さんがクスクス笑いながら言った。



何よそれ~!私は、何言われても良いけど未来にまで言うなんて!



「ちょっと!「あんたふざけるのも対外にしなさいよ!」



私が声を瞳が遮りこれ以上ないくらい桔梗さんを睨み付けた。



瞳?



瞳は、構わずズカズカと三人の方へと歩いていく。



「あんたさぁ~!私の妹に変な事言わないでくれない?それに未来には
婚約者がいるの………誤解を招いたらどう責任取るわけ?」



桔梗さんは、一瞬驚いた顔をしたが直ぐに笑顔に戻った。



「クスクスクス………早すぎじゃあ無い?あなたその男に騙されてるわよ!」



「「「なっ?!」」」



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