扉の向こう


唯花と俺は二年前に出会った。
百人一首のない夏はこれで二度目だ。
昨年の夏は2・3回しか会っていない。
しかも2人でなんてはじめてだ。

歳は違うけど百人一首では同期だから敬語とかを使う関係でもない。
でもさっきのちょっとよそよそしい唯花もかわいかったなとか考えつつ待っていた。

俺はバカかっての。

そんなことを考えていると小走りで唯花が俺のほうにきた。
そこでまさかの‥‥











ハグ。
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