密なカラダにくちづけて。
啓介は言いながら、寝室へと向かった。

アタシは、寝室から布団を持って来て

英介君にそっとかけると

英介君の手がアタシの手首を掴む。

「!?」

ビックリして、声にならない。


起きてるの?


そう思いながらそっと顔を近付けると

英介君の目がゆっくりと開いた。


寝ぼけてるのかな?

だけど、これ以上 ココにいるのは危険な気がして離れ様とすると

掴まれいた手首をグイッと引っ張られる。


目を開けている英介君と視線が合う。
さっきまでは、ずっと避けていれたのに 。


英介君は、唇の前で 人差し指を立てると

少しだけ起き上がって、軽いキスをした。


…啓介が、すぐ側にいるのに…
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