密なカラダにくちづけて。
また、アヤナと不倫旅行?

バカバカしい。


それも、英介君の指示での不倫旅行なの?

考えると苛立ちが増殖するだけだから何も考えない様に、布団に寝転がりながら眠気を待つ。


少しだけ、眠りの世界へ入り込んだ所に もぞもぞと私のカラダを弄る啓介の手。


「はるか。寝た?」

「寝てないけど、眠いよ。」

「すぐ終わらせるから。」

「でも、リビングに英介君が…」

「あいつ、寝てるから大丈夫だよ。」


壁一枚先に英介君がいるのに啓介は手を止めなかった。
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