密なカラダにくちづけて。
「あぁ、ごめん。
ちょっと、眠くて夢の中にいきそうになってた。」

私は、目をこすりながら答えた。


「また、会ってくれるんだよね?」

康宏は横になってる私の体後ろから抱きしめた。


私は、康宏から離れて起き上がると

「ううん。もう、会わない。」

決定的にそうしようと考えてたわけではないけど
自然と口に出た。

「何で?」

康宏は不満そうな声で聞いて来る。


「もう、ずっと会わないつもりだった。 でも、自然消滅みたく終わらせるのがイヤで
今日、会ったの。
もう、会わない。 関係を終わらせたい。」

「イヤだと言ったらどうする?」

「そう言われても 私は、もう続ける気はない。」
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