time ~戻れない時間~
「あいつまたキレてさ~俺はどうしたらいいんだよ。あいつの言ってることは正しい。だけど、全部否定するのもどうかと俺は思うんだ」近藤くんは春二と違って大人だ。近藤くんが言うことも当たってる。
「うんうん。難しいよね、正しいことを全部正しいというのか、違う意見も聞いてここ間違ってるんじゃないって直してあげるか。近藤くん、春二のこと、いつも見方してくれてありがとうね。でもね、無理しなくていいよ。あいつも自分の意見通したいって感じあるからさ。また、今日春二に話聞くね」
「高村、まじありがとう!お前に聞いてもらったらなんか楽になる~」そう言って野球部のところに戻っていった。
「なんだ、あいつ?」汐莉が横から話しかけてくる。
「間に挟まれるのも辛いよね」汐莉もそうだねーと呟いていた。