Sexual Secret
先生は、ある意味残酷だ。




私が、先生に触れられまいとしてるのに。



先生はいつも私をあっさり捕らえてしまう。




私の気持ちをわかってるくせに。




「黙ってないで何とか言えよ」



「別にご機嫌ななめじゃないです」



「じゃあ座れよ」



「それは…」




そんな私に、ついに先生は痺れを切らしたのか急に立ち上がった。



先生の背が高いから、近くに立つ先生を見上げなければならない。




ゆっくりと詰められる距離に、私はゆっくりとさがる。
< 221 / 431 >

この作品をシェア

pagetop