Sexual Secret
それから、荷造りをしたのに先生はほとんど手伝ってくれなかった。



きっとそういう面倒なことは嫌なんだろうな。




それが気に食わない私は、先生の告白をずっと茶化してた。




「好きだ、だってー。面白い」



「うるせー。早くやれよ」



こういうときって、顔に似合わず照れてしまう、なんてなるもんでしょ。




先生は、そういうのが一切ない。



きっと、怒ってるんだ。


私だって怒ってるんだから。




荷造り、手伝ってくれないから。
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