【完】校内1のイケメンに恋をした!!
「…アイツと私は上手く行ってる。と、思ってました。
だけどアイツは“処女とヤってみたいから”って理由で私を選んだんです。
でも私は“初めては大切なものだから”って思ってて…結局、そういうことはしませんでした。
そこでアイツは業を煮やしたというか…本性を現したんです。
それでそのまま別れて…私は、凄く嫌な気分で帰ってたんです」
…あの日のことを思い出して話していく。
アイツの顔、態度、言葉…全部が嫌な思い出…。
「…話を切り出されるまでは、本当に楽しかったです。
このままずっと、こうやって何年も過ごしていくんだろうなーって、思ってたんです」
…苦笑いに近い顔で笑って見せると、龍輝さんは「うん」と小さく頷いてから視線を外した。
「俺も似たような感じだったかな」
…え?
それって…――、