【完】校内1のイケメンに恋をした!!


「…タイミングが良いっつーか、悪いっつーか…」


そう言いながら、龍輝さんはため息と共に髪をかき上げた。


「……まぁいいや、今度ちゃんとする」

「へ…?」


今度ちゃんとする、って…え…えぇ…!?


「今度は止めないから、覚悟しとけ?」

「…っ……」


「じゃ、大雅たち呼んでくるからちょっと待ってて」

「あっ…は、い…」




…ちょっとだけ意地悪そうな笑顔を見せた龍輝さんは、その後はなんでもないような顔で笑って部屋を出ていった。




ドキ ドキ ドキ....




「…落ち着け、落ち着けー…」




そう言いながら、何度も何度も深呼吸した。

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