最期の手紙
由規も
そういう人だった。


私は女性だけれど
家庭内のことは
全く苦手だった。


それに引き換え
彼は食事を作ったり
掃除をしてくれたり
洗濯物のたたみ方も
完璧だった。


ある時期から
私は彼に対して
このまま一生主夫をして
もらってもいいのではないかと
思うようになっていた。
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