紅梅サドン
「マスリカ……??
……カリスマ!!」
雪子がすっとんきょうな声を上げた。
「自分は『結婚相談のカリスマ』だって言いたかったんじゃない?
村田婆さん『まとめたカップル100組』って、豪語してたからね。
まあ、ある意味ではカリスマなのかもしれないねぇ。
またね、雪子。
明日九州行く前に、今日は秋ジイとセックスでもしとけ!」
ルノーが出て行く。
次郎は雪子の顔を寂しそうに見つめた。
「ーーー雪ちゃん。九州に行っても元気でいてねーー。」
そうつぶやいて玄関を出て行った。
僕等は玄関にポツンと残された。
すると雪子が静かに息を吐き出し、部屋に戻ると再び玄関に姿を現した。
馬鹿デカいスーツケース。
「雪子さんーー、明日、九州に行くんじゃあーー?。」
「ーー秋さん、秘密にしていてごめんなさい。
私、“今日”九州へ立ちます。」
雪子はそう言うと玄関に置いてある、自分の白いヒールに足を入れた。
僕は固まったまま、何一つ言葉が出て来ない。
……カリスマ!!」
雪子がすっとんきょうな声を上げた。
「自分は『結婚相談のカリスマ』だって言いたかったんじゃない?
村田婆さん『まとめたカップル100組』って、豪語してたからね。
まあ、ある意味ではカリスマなのかもしれないねぇ。
またね、雪子。
明日九州行く前に、今日は秋ジイとセックスでもしとけ!」
ルノーが出て行く。
次郎は雪子の顔を寂しそうに見つめた。
「ーーー雪ちゃん。九州に行っても元気でいてねーー。」
そうつぶやいて玄関を出て行った。
僕等は玄関にポツンと残された。
すると雪子が静かに息を吐き出し、部屋に戻ると再び玄関に姿を現した。
馬鹿デカいスーツケース。
「雪子さんーー、明日、九州に行くんじゃあーー?。」
「ーー秋さん、秘密にしていてごめんなさい。
私、“今日”九州へ立ちます。」
雪子はそう言うと玄関に置いてある、自分の白いヒールに足を入れた。
僕は固まったまま、何一つ言葉が出て来ない。