アイ・ラブ・おデブ【完結】
「もう…いいの…
平野さんありがとう…
もう…終わったことだから…」
その声に振り返ると、涙をこぼしながらも笑おうとしている菊地がいた
…そんなっ…ぜんぜんよくないよ…
…笑えてないじゃん…とっても苦しそうだよ…
…本当にこれで…いいの?
菊地に向かって話そうとしたとき、ヒロくんが慌てた声を出した
「ちょっ…ちょっと待って!
終わったって…
…赤ちゃんに…ヒトりんに…何かあったのか!」
…ヒトりんって…菊地さんの名前…仁美(ヒトミ)だけどさ…
もうちょっと…恥ずかしくないヤツをお願いします…
シリアスなこの場面で吹き出すとこだよ!
予測を越えた呼び名に、心の中で突っ込んでいると存在すら忘れていた柏木が耳元で囁いた
「もう手を離せ」
さっきの勢いのまま、がっしりとヒロくんの手を握っていることを忘れていた
平野さんありがとう…
もう…終わったことだから…」
その声に振り返ると、涙をこぼしながらも笑おうとしている菊地がいた
…そんなっ…ぜんぜんよくないよ…
…笑えてないじゃん…とっても苦しそうだよ…
…本当にこれで…いいの?
菊地に向かって話そうとしたとき、ヒロくんが慌てた声を出した
「ちょっ…ちょっと待って!
終わったって…
…赤ちゃんに…ヒトりんに…何かあったのか!」
…ヒトりんって…菊地さんの名前…仁美(ヒトミ)だけどさ…
もうちょっと…恥ずかしくないヤツをお願いします…
シリアスなこの場面で吹き出すとこだよ!
予測を越えた呼び名に、心の中で突っ込んでいると存在すら忘れていた柏木が耳元で囁いた
「もう手を離せ」
さっきの勢いのまま、がっしりとヒロくんの手を握っていることを忘れていた