アイ・ラブ・おデブ【完結】
この店の調理場はカウンターの後ろの奥まったところにある

早い時間には手伝いの人がいるが、この時間にはリームが一人で切り盛りしている

小夜はリームに案内され中に入ると綺麗に整頓された3畳程のキッチンがある

「どうぞ好きに使ってちょうだいな」

いつもここでリームが美味しい料理を作ってくれるのかと思うと小夜はワクワクしてきた

大切に持ってきた鰹節で出汁をとり、冷ましている間に鍋でご飯も炊いた

冷蔵庫にあった茄子で味噌汁も作り、だし巻き玉子と一緒に並べた

…まるで朝御飯みたい!
急いで作った割には上手くいったかな

三人分をトレイに乗せ二人の待つカウンターへと運んだ
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