トーク!
「しかも、俺のことニコニコ王子だとか、理想の人とか言ってるから、そんな六花ちゃんに、どこまで地をだしていいのか分かんなかった」
「……」
「僕は多分、六花ちゃんが思ってるような王子様なんかじゃない」
指は、静かに絡まる。
「そんな思いから、もしかしたら少し距離を置いてたかもしれない。それで六花ちゃんを不安にさせてるなんて、思ってなかった。」
絡んだ指が、ドクドクと脈打ってるのが分かる。
指の先まで心臓になったみたい。
「でも、この前、僕の勝手なヤキモチでつい、地をだしちゃったからさ。連絡こなくなって嫌われたのかと思った」
だから、怖くて連絡なかなか出来なかったと、繋いだ手を見つめながら言った新杉さんが、すごく可愛く見えた。
「……」
「僕は多分、六花ちゃんが思ってるような王子様なんかじゃない」
指は、静かに絡まる。
「そんな思いから、もしかしたら少し距離を置いてたかもしれない。それで六花ちゃんを不安にさせてるなんて、思ってなかった。」
絡んだ指が、ドクドクと脈打ってるのが分かる。
指の先まで心臓になったみたい。
「でも、この前、僕の勝手なヤキモチでつい、地をだしちゃったからさ。連絡こなくなって嫌われたのかと思った」
だから、怖くて連絡なかなか出来なかったと、繋いだ手を見つめながら言った新杉さんが、すごく可愛く見えた。