花とキミ*秋・冬
「お、スゲ‥」
「美味しくなかったらごめんね‥??
あんまり甘くはしてないから、
ちょっとでも食べてもらえたら‥」
私が話している間に、空哉くんは
ゆっくりとラッピングをほどいていった。
感想聞きたいけど‥目の前で食べられるのって‥
空哉くんも気遣うよね‥
「‥あ、」
空哉くんがパクリと一口。
「お、旨い。本当に甘くないし‥ありがとな。」
ポンポン。頭を撫でてくれる。
上を見上げる‥あ、上目遣い??
「ホントに??美味しい??」
「ホント。すっげー旨い。」
「よかったぁ‥美味しいって言ってもらえて。」