花とキミ*秋・冬
「え、ナツちゃんも姫だったの!?」
「は‥?」
「だって、教室行ったの私とナツちゃんだよ?
璃菜が姫って呼ばれてるのは知ってたけど‥
じゃあ、じゃあ!ハルちゃんもなの?」
なんか‥どんどん話が逸れてないか?
「花菜、ちょっと待て。
とりあえず、俺が知ってる限り須田と井口は
姫って呼ばれて無いぞ?」
「え、じゃあ‥璃菜が教室行ったの??」
「違うから。姫は花菜だから‥
そろそろ自覚してくれない?」
「え、なんで??それは違うよー」
「まぁいいよ。とりあえず花菜が来たって
騒いでたんだよ。
花菜は、誰にチョコ渡しに来たのかとか。」
あ、思い出すだけでイラッとくる。
「花菜がいつもより可愛いとか?
花菜のなら義理でももらいたいとか。」
義理だろーが、あげねーよ。
本当は雷哉にあげてんのも嫌だったけどな‥
「‥え??」