花とキミ*秋・冬
*空哉side
本当に俺は‥‥花菜の上目遣いに弱い。
「須田‥とりあえず、
メイド服は無しな。」
「何言っちゃってんの?!
じゃあ、花菜ちゃんに何着せるの?」
「‥何かあるだろ、他にも。」
「ないない、絶対無い!!」
んなこと言ったって‥
花菜のメイド服とか‥‥
そっちの方が無いな。
「じゃあ‥制服のままでいいじゃん。」
「じゃあ、制服に
エプロンにしてもいいけど‥
その代わり、海谷も接客係ね!!」
「真面目に接客しなくて
いいならいいけど?」
「んーまぁ‥いいよ!!
海谷は、立ってるだけで何とかなるよ。」
「じゃあ、決まりな。」
「OKよ〜♪」
これで、須田が納得するわけないって
俺は気づいてなかった。