逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜
でも、この作戦には大きなリスクを伴う。
もし、私が旬と組めず、
修とになってしまったならすごい気まずい感じになるだろう。
郁斗とならもっと最悪だ。
今は出来る限り関わりを持たないように、持たないよーに、
避けに避けまくってるというのに・・・。
郁斗はベタベタとひっついてくるんだから。
同じペアになったらたまったもんじゃない。
旬となれないなら、出来れば要路がいいな。
安全性があるというか・・・。
ん?
というか、チームを三対三にしてしまえば何の問題もなくない?
同じチームになる確率も高まるし、
席順を考慮すれば隣の席になる可能性だって高くなる。
おおっ、それがいいじゃん・・・!
「わっかれーましょっ」
「お、わかれたー」
「俺パー!」
「あ、私もだよー」
「チョキは誰だい?」
・・・なんて、
私が最高の名案を思いついた所で・・・、
何というバッドタイミングでジャンケンが終わった。
しかも綺麗に一発で皆わかれた。
しかも私のペアは・・・。
「おっ、美里グーじゃん?
一緒だぜ。」
握りこぶしをヒラヒラ振って口角を上げて言う・・・、
郁斗だ。
その瞬間、私の頬の筋肉が釣り上がる感じがした。
嘘でしょ・・・。
よりによって・・・。
最悪、え、えぇ・・・。
あ、でも修と羽美は同じペアみたいだ。
そこはよかったとしても・・・。
本当、何で・・・?
はぁ、旬は要路とか。
結局、
旬 修 羽美
要路 郁斗 私
になってしまった。
一番遠いし・・・。
私は小さくため息をおとした。