逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜
そしてそれからすごく考えた。
何度も寝返りをうって。
そして気付いた。
・・・あ。
今回多分千回目くらいの寝返りをうったとき。
カーテンの隙間から黄色い光が見えた。
・・・嘘、でしょ。
朝だ・・・。
・・・眠れなかった。
私はノソノソ起き上がった。
そして鏡の前に立つ。
「・・・ああ、隈が・・・。」
まず目に飛び込んでくるのは目の下の黒ずんだ部分。
そして全体的にも肌が弛んでるような。
すぐさま応急処置を開始しなければ、と私は動きだす。
体が重いなー、なんて考えて。
私は隈を消すためクリームをぬり、
そして肌の弛みは小顔ローラーでなんとか上げて、
「・・・ま、いっか・・・。」
そうして洗面所を離れてベッドに戻ると羽美が起きたのかゆっくりと体を起こしていた。
「羽美おはよー・・・」
私はテンションが上がらないままそう言い放つ。
自分でも心許ない挨拶だったと思う。
私、ダメだなぁ。
「ん・・・み、り?
おはよー・・・」
そうボソボソと、いかにも寝起きです、
というような声。
「んー・・・今何時ー?」
羽美は目を擦りながら言う。
私はベッドの横のデジタル時計に視線を移した。
「・・・えーと、6時57分」
「あ、マジでー?
ご飯は何時からー?」
「7時半」
「えー・・・、
じゃあ起きて支度しよー・・・」
羽美はベッドからおりて洗面所に向かって行った。