逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜
そしてファッションショーを企画、実行するチーム全員の自己紹介からスタート。
・・・を頑張りたいと思います、
・・・最高のステージつくりましょう、
とか、名前を言って、意気込みを言う。
社員の皆さんの男女比率は7:3くらいだ。
そして私はある事に気付く。
・・・んん?
私はあるモノを見て首を傾げた。
・・・嘘だ、嘘。
私の見間違い。
いや、それにしても似ている。
旬に。
ある男性社員が旬に似ている。
背格好も、髪型も、ファッションも、顔も。
いや、似過ぎでしょ。
え、え?本物?本物?
そんなわけないですよね・・・!?
私は混乱しつつも旬らしき人を見つめていた。
そして彼が最後、自己紹介。
「木崎旬です。」
私は耳に入ってくる言葉が一瞬理解出来なかった。
・・・あ、えぇ?
今、なんと?
え、え、え、え?
ガチで旬?旬なの・・・!?
ヤバい、なんで、何で!?
何でラブドリのファッションショー開催チームにいるの!?
「僕はまだ学生で、来年度の4月から入社を予定しています。
今は研修中という感じで色々と経験を積ませて頂いています。
未熟ものですがよろしくお願いします。」
旬は綺麗にお辞儀をした。
そして顔をあげてモデル一人一人の顔を見ていく。
う、ばれる・・・!
いや、隠したいわけではないのだけど・・・!
そうか、旬はLove&Dreamに入社したんだね・・・!
いや、納得、じゃあなくて。
バチリ、そんな風に目が合った。
わわ、わわ・・・。
旬は目を見開く。
小さく口パクで伝えて来る。
・・・いや、口パクで何言ってるのかわからない。
私は何度も首を傾げた。
すると旬は諦めたように息を吐いて打ち合わせに専念しだした。
ああ、いけない。私もちゃんとしなきゃ。
それから日にちとコンセプトの説明。
そしてモデルのステージへでる回数。
私はなんとオープニング一発目を頼まれた。
そんなこんなで今日の分の打ち合わせは終わり、解散となった。