逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜




私服に着替えてから、監督に挨拶してスタジオを後にした。




それからランチ(と言っても2時くらいだけど)を笹島さんに奢ってもらった。




ちなみにファミレスでパフェまでつけてもらった。




そして帰宅したのは4時近く。




部屋に言ってソファーに座り、ケータイを開いた。





「ふー・・・」




あれ、メール来てる。




珍しいな。




いつもLINEでしか連絡とってないし。




宛先は、




・・・旬だ。




バクン・・・。




何だか緊張を覚えてつつもメールを開いた。




<明日、7時50分に迎え行く。>





・・・明日、そうだ。




一緒に、二人で行くんだ。




うわ、なんか初めてのことだし・・・




なんかドキドキするよー・・・。




私は服を選び始める。




ワンピースにしてみるか。




なんて、女の子な考えをもつ。




一人でぶつぶつ言いながらも決めて、そのままお風呂に入って寝た。





______




朝だ。




今日は晴れ。




時間は6時半。




十分な時間がある。




私は顔を洗ってつけまつけて、リップ塗って。



メイク、ていうメイクはしないけど、ナチュラル重視で。




髪もゆるく毛先だけ巻く。




ピンクベージュの可愛いワンピース着て。




朝ごはんもしっかり食べる。




ぐー、なんてお腹なっちゃったりしたらこの装いが台なしだし。




そんな内に7時40分くらいになって、私は最終チェックをしたり靴を出したりして待つ。





すると・・・。




ピンポーン。




そんな機械音が私の耳に入る。





私は咄嗟に玄関の方を振り向く。



来た・・・!





私は自分でも顔がにやけるのがわかった。




背をなるべく低くしたいからペッタンコの靴に足を無造作にいれて、


扉を開けた。




するとやはり。




私の望んでた、彼の姿。




「はよ。」




目はけだるげ、だけど少し口元はふんわりと笑っているような。




何だかその表情にドキリとした。




「・・・おはよう!」




私も笑ってかえす。




「いくか。」




そう言うと旬は踵をかえしつつも、



私の手をとった。




ぐい、と少し強引めに。




私の手を引っ張る。



頑張って私も追いつこうと隣に並んだ。
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