逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜




それから普通に、授業があるんだけど・・・。




何故か空気読め、みたいな感じで羽美がしきって先に4人は行ってしまい・・・。




私達は二人取り残され。




そして周りからは写真をカシャカシャとられ。




とんだ撮影会になってしまった。



「うわ、まじで絵になるわ」




「誰も文句とかいえねー。」



「こっちむかねーかな。」




女子も男子もこぞって私達を囲む。




最悪ー・・・。




「・・・旬ー・・・」




私が泣きそうな声で言った。




すると、




「撮るな、俺の女。」




と言って私は覆うように抱きしめられてしまった。




「っ・・・!」




その一瞬はかなりのシャッター音が聞こえたけれど、


すぐにその音は消えた。




旬が、恐ろしい瞳で睨みつけているからだった。




「行くぞ。」




そんな風に颯爽と風をきるように歩く旬の後ろに駆け寄った。




それから教室に行くとすごい質問攻めにあったけれどなんとかかわして昼休み。




すごーく見られている。




じーっ・・・て音が聞こえて来そうで。




「食べずらい」




旬はハンバーガーをかじりつつも言い放つ。




「いいじゃないのー?とりあえずはさー」




羽美は嬉しそうに言う。




「・・・ていうか、いつからだよ」




郁斗が頬杖をついて尋ねる。




「土曜日」




旬は郁斗に目線をも動かさずに答える。




「最近じゃん!」




「ああ。」




「なんで土曜日!?」




修が食いつく。




「俺の就職先のショーに羽美がでるから、


それで会ったから。」




「会ったから・・・何だ?」




要路も落ち着いた雰囲気を醸し出しながら言う。




「告った」




「お前が?」




「ああ」




フュー、なんて軽く茶化される。




・・・なんだ、これ。




私は照れてるのがばれないようにケータイを取り出してみた。




あ、笹島さんから。




<今日、ショーの打ち合わせが少しあります。



連絡が遅れてすみません。



迎えに行きますので放課後、裏口に。>




おお、やはりあったか、打ち合わせ。




承知したということを連絡し、そのままご飯を食べ進めた。
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