逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜
羽美はミスコン出てくるー、
と、はたからみたらかなり怠そうな雰囲気であったけど・・・。
「やっぱな。」
「羽美可愛い・・・!」
私達はステージの上で、
ミスコンの証であるティアラと襷をつけて笑ってる羽美を見た。
案の定、羽美がやはりミスコンをとった。
表彰式を終え、羽美がティアラをつけたまま走ってきた。
「とったよー!」
「うん、羽美すごい!」
「イェーイ!」
イェイイェイイェイッ、と私達はハイタッチをバシバシしていた。
するとあ、
と羽美がハッとしたように動きをとめた。
「次さ、告白大会だー」
え、と私もステージを見た。
すると司会者が変わっていた。
「これから告白大会始めまっす!
飛び入り参加歓迎!
まず1番目はー・・・!」
わー、そうだ、
毎年告白大会でカップル誕生するんだよねー。
「私行かないと!
美里ティアラ持っておいて!」
羽美は慌て出した。
そしてティアラを私に投げるかのように手にのせた。
「えっ!?」
「頼んだよ!」
え、えぇぇぇえっ・・・!?
どこ行く・・・、えっ・・・?
まさか・・・。
「・・・旬」
私は隣の旬の肩を叩いた。
「ん?」
「羽美がさ、
多分告白大会行ったんだけど・・・」
すると旬の動きがピタリととまった。
どうやら旬は状況を確認しているよう。
「・・・誰に?」
旬は顎に手をそえている。
「・・・あ、旬しらない?」
「え、美里知ってんのか?」
「・・・もちろん。」
「・・・まじで」
コクリ、私は頷いた。
そしてハラハラしながらステージを見つめた。
飛び入りだからきっと最後だろうけど・・・。
修もちゃんといる?
私はキョロキョロ探した。
あ、よかった。
旬の隣の隣にいる。
うん、大丈夫だ。
私は胸を押さえた。
そしてどんどんと告白の言葉が続いていく。
きゃー、とカップルが誕生したりしていて。