逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜
時計の針が12時をまわって、
私達は何かご飯を食べに行くことになった。
木崎旬も今日のデザインという作業はここまでにしたみたい。
近所のファミレスに行くことになった。
ファミレスに着けば、
夏休み突入したのにも関わらず、
補修終わりであろう制服を着た学生達が結構いた。
私も、
美園行かなかったらあんな感じなのかな・・・、
なんてぼんやり考えながら席に着く。
近くの女の子やそれに男までチラチラこっちを見てくる。
やっぱりイケメンはどこに行ってもイケメンなのだ。
ドリンクバーをたのみ、
私はサラダとパスタのセット。
4人は肉ッ!て感じのものをガッツリたのんでいた。
「夏休みだしどっか行きたくね?」
注文を待っている間はそんな話に自然となった。
「あー・・・海とか行きてぇ。」
私もそんな話に参加する。
「この5人でいったら周りにどういう関係か、って思われるよね。」
「女1、男4だとなー。」
「それは今この場合も同じ事じゃね?」
「きょうだいとか思われてるかなー」
「それはない。
きょうだいだとしたらどうゆう構成だよ。」
「要路が1番上でー、
木崎旬が2番目、
郁斗が3番目で、
次私。末っ子が修。」
「なんでだよ!俺美里の弟!?」
私達はそんなどうでもいいような話に高く笑う。
「でも本当にどこか遊びいきてぇな。」
木崎旬がボソッと呟く。
「じゃあどこか行こうか。」
要路もノリ気だ。
「何処か行きたいとこあるか?」
要路は子供に尋ねるお父さんのように聞く。
そうだなー、と考える。
「取り合えず海だろ?
それかプール。」
「定番はそこだよね。
ショッピングもしたいな。
花火大会とかお祭りにも行きたい!」
私と修がポンポン例を挙げていく。
うんうん、と要路は聞き入れる。
「でもそこ全部は行けねぇだろ。
金の問題がよ。」
郁斗が水を差す。
あ、と修と私の動きが止まる。
「祭りと花火大会はいいとして。
海とかプールは交通費とか入場料高いよな。」
要路は顎に手を添えて言う。
「それに美里焼けたらヤバいだろ。」
「う、」
それを言われるとな。
肌もモデルの大事な要素だ。
しょうがない・・・。
「じゃあショッピングに行こう!」
・・・そんなわけで、明後日。
ショッピングの予定が入りました。