逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜
郁斗・・・何で女の子に対してこんなに冷たく接してんの・・・!?
え、なんで・・・!?
どういう心変わり・・・!?
「なによぉー。
そんなに冷たくしないでぇ・・・。
郁斗、私のこと嫌いになっちゃったの・・・?」
女の子は目を涙で潤ませて、
唇を噛んでいる。
この顔は素なのか作っているのか・・・。
あー、気持ち悪い・・・。
虫酸が走るってまさにこのことだ。
郁斗はてっきりギャル好きかと思ってた。
けどこんなロリっぽい子まで手を出すなんて・・・、
郁斗は幅広いわ・・・。
悪い意味ですけど。
「・・・キミを好いた事は一度もねぇよ。」
郁斗はそう人情味に欠けた言葉を吐いた。
・・・。
一瞬周りの空気が絶対零度まで一気に下がった気がした。
・・・ちょっと・・・待て・・・!
何?今の・・・。
やっぱ郁斗おかしい!
何で・・・!?
何でこんなんになった・・・!?
ああ、もしかして今日が地球の最後の日・・・とか?
いや、それはない。
もしかしたら郁斗の仮面を被った別人という可能性もあるな・・・。
私が郁斗を見て唖然としていると、
グスグスと鼻を啜る音が聞こえてきた。
音がする方に視線をずらせば、
涙をポロポロ流してる女の子が目に入った。