恋したその日・・・
和君side

俺は、3年間好きっだた雪にやっと思いを伝えた
雪も、俺の事好きだって言ってくれた
俺は嬉しすぎて
「今日、一緒に帰れるか?」
(俺~~~
そんなこと聞いてもし、
一緒に帰れないなんて言われたら傷つくよ
マジで)

「いいよ、待ち合わせは靴箱の前でいい?」

「わかった」

「じゃあね」

彼女は俺に手を振ってクラスに戻って行った
彼女が見えなくなったら俺は、近くにあった壁に頭を軽くぶつける

『ゴンッ』
夢じゃない
「よっしゃっ、夢じゃない、俺これから雪の彼氏だ!!」
俺は小さくガッツポーズをする
俺は中学の頃から仲が良くて、雪を好きになってからも、色々と相談になってなってもらった隆之に、報告するため急いでクラス向かう

「おい、隆之
ついに、付き合うことになったぞ」

「マジでか、良かったじゃないか」

「それで、今日一緒に帰るんだよ」

「お前早く行かないと、彼女待ってるかもしれないぞ」

「そうだよな、行ってくる」

俺は彼女を待たすのを、避けるために早く靴箱に向かう

(よし、雪はいないな
帰るときに何話したらいいだろうか?)

「和君、待った?

「いや、全然いいから早く帰るぞ」

(俺~~~そんな事いいたいわけじゃないだろう!!
幸怒ってないだろうか?)

そんな事ばかり考えていると一人の女の人にぶつかる

「いってー」

「ごめんなさい、目が悪くて」

その人は意外にも、奇麗な顔をしていたけど、雪には負ける

「大丈夫ですか?」
おいおい雪そんな奴ほっといて早く帰ろうぜ

「和君、早く謝って」

「わりい」

「もう、ちゃんと謝ってよ」

「私こそ、すみません」

「雪、そいつ大丈夫って言ってんだから、早く帰ろうぜ」

「和君、そんな事言うと一緒に帰ってあげないよ!」
雪は、怒り気味に言う

「わかったよ」

「私の事はいいですから」
そいつは、そういうと立って歩いってた

「和君がそんな人だと思わなかった」






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