梶山書店物語〈壱〉
昨日のカレーがあったのを、ご馳走してくれた。
もしかして、千尋くんが作ったのか?

お腹も膨れて満足。

「あの時、最後までイケた?」

「おまっ……………」

千尋くんは溜め息をついて頭を抱えていた。

「勘違いしてると思うけど、あの時、女がキーキー煩くて仕方無くだ」

モテてるって自慢したいの?
世の男性達は一度は言ってみたい台詞じゃないだろうか。

「お前が来てくれたからヤらずに済んだけどな」

じゃあ大分、女の方には恨まれたな。




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